月刊全労連・全労連新聞 編集部

主に全労連の月刊誌「月刊全労連」、月刊紙「全労連新聞」の記事を紹介していきます。

2024-01-01から1年間の記事一覧

あの日産の下請け企業で労働組合を結成! 日産からの天下り工場長に対抗するため、#それならストだ と全米自動車労働組合(#UAW @UAW)に学んでストライキを決意!! 全労連・全国一般労働組合神奈川地方本部 執行委員 荒井 正

2023年5月に神奈川労連労働センターに「労働組合のことで相談したい」と連絡があり、5人で組合結成し公然化した全労連・全国一般労組神奈川地本の和興商会分会(清田知初分会長)は、公然化以来3回の団体交渉を実施したが、会社は不誠実な回答を続けてい…

Twitterからつながった労働相談 #労働組合ができること 福岡県労連事務局次長 渡邉 宏

「労働問題を解決するということは奪われた人間としての尊厳を取り戻すことだ」 これはある弁護士が学習会で言った言葉で、私の座右の銘となった。職場でのトラブルはないに越したことはないが、日々なにかしらのトラブルが起こっていてそれで心を痛めている…

スシローの仙台店舗で組合員が「従業員代表」になりました! 首都圏青年ユニオン 事務局長 尾林 哲矢

全国のスシローから組合加入 首都圏青年ユニオンの回転寿司分会( 回転寿司ユニオン (restaurants-union.org) )は、昨年10月から回転寿司最大手「スシロー」と団体交渉を続けている。当初は賃金計算の1分単位化や物価高騰下での賃上げを求めて学生アルバイ…

「ストライキの法的根拠とやり方」 を日本労働弁護団会長の井上幸夫さんに解説していただきました。専門的な内容ですが、これからストライキに取り組みたい方は要チェックです!

はじめに ストライキは「伝家の宝刀」ということがあるが、時々抜いて定期的に手入れをしないと、錆びついていたり、抜いても構え方がわからなくなってしまう。 労働組合の団結力を強め、要求実現を前進させるためには、ストライキを上手く使うことが必要で…